1964-05-21 第46回国会 衆議院 地方行政委員会 第47号
そして比較的熟練といいますか、実歴年数が乏しい人が多い。端的に申し上げますと、一番強い車に一番未経験な人、一番賃金の安い人が乗っている。そこに事故の大きな原因があると思うのです。これについて何らかの前向きの具体的な体制をとる必要があるんじゃないかと思いますが、お考えございませんか。
そして比較的熟練といいますか、実歴年数が乏しい人が多い。端的に申し上げますと、一番強い車に一番未経験な人、一番賃金の安い人が乗っている。そこに事故の大きな原因があると思うのです。これについて何らかの前向きの具体的な体制をとる必要があるんじゃないかと思いますが、お考えございませんか。
同僚委員のいろいろな質問からしますと、職員の平均年齢が二十七歳であるとか、あるいは実歴年数は何年で切れているとか等々のことも十分わかりますが、大蔵委員会において、また決算委員会において国税庁長官または主税局長の首脳部が言われているようなことが最下部に浸透しておらないのであります。
つきましては将来のこともありますので、法の内容の重点的な二三の点について、ここで政府委員の方にお尋ねいたしますが、例えば單位数を減少するとか、或いは余りにも無視されている実歴年数というものをもう少しこれを重く見るとか、或いは余りにも免許の数が多数に過ぎる、そんなに必要であるかというような点について、この免許の種類を減少する、そういう点について改善する意思が政府委員の方にあるかないかという点であります
○政府委員(稻田清助君) 只今御指摘になりました免許法に関連いたしまする單位数の問題、又実歴年数換算の問題、又免許状の種類の問題、これは御承知のようにこの免許法は制定されました国会におきましても、又修正案が上程されました前回の国会においても、終始最も問題となつて論議せられて、その結果今日実施せられておりますような法の制定となつたわけでございます。
このように第一級無線通信士としての実歴に限定されること、または実歴年数が延長されることによりまして、現在の乘船者でこの資格に適合しない者がありますので、無資格者の配置がえ、または有資格者となる期間を與えるために、一箇年の経過期間を置かれるよう御配慮願いたいと思うのであります。